
透明水彩で描くリンゴとブドウ
2020年2月24日
1DAYアート講座・透視図法で家を描こう!★7/11(土)
2020年6月3日ネコの体の構造
こちらのページでは、ネコを描くときに役立つ体の構造の捉え方を解説します。
描き方の詳細は「水彩色鉛筆で描くネコ」を参考にしてください。
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右の図はネコの全身写真に骨格図を合成したものです。黄色い印は足の関節の位置関係を示すもので、ネコに限らず動物の形を捉える上で1番重要な要素です。関節の位置関係を正確に捉えることで、複雑な動きが表現できます。
左の図は、頭部、胸部、腹部の各部位のボリュームと位置関係(緑色の楕円)に、右図の関節の位置を意識した上で、前足と後ろ足のボリューム(ピンクの楕円)を付け加えた図です。ネコの体はごくシンプルに見ると、3つのパーツに4本足をくっつけたものとして見ることができるので、絵に描くときもそこからスタートするとすんなり描きやすくなります。
左の図は、頭部、胸部、腹部の各部位のボリュームと位置関係(緑色の楕円)に、右図の関節の位置を意識した上で、前足と後ろ足のボリューム(ピンクの楕円)を付け加えた図です。ネコの体はごくシンプルに見ると、3つのパーツに4本足をくっつけたものとして見ることができるので、絵に描くときもそこからスタートするとすんなり描きやすくなります。

写真を外して、背骨から繋がる尻尾を加えてみました。なんとなくネコっぽい動きが出ているのがわかると思います。これに毛皮を被せるようにしてアウトラインを加えれば、ネコの形が完成します。
