水彩色鉛筆で描くみたらし団子
2020年10月31日透明水彩で描くプリン
2020年12月26日1.鉛筆で下描きをする
※図を見やすくするため、鉛筆での下描き段階を一部デジタルで再現したものを載せています。
描き出す前に、最初に顔の各部分の大きさや位置関係を確認しておきましょう。
頭(オレンジ)、口(黄緑)、鼻(青)、耳(ピンク)、首(紫)の大きさと位置の関係をそれぞれだ円で表しました。
こうして見ると、頭が一番大きく、鼻/口と耳が似たような大きさであることがわかります。
頭(オレンジ)、口(黄緑)、鼻(青)、耳(ピンク)、首(紫)の大きさと位置の関係をそれぞれだ円で表しました。
こうして見ると、頭が一番大きく、鼻/口と耳が似たような大きさであることがわかります。
下描きは鉛筆のBか2Bくらいを使います。
まずは顔の各部分の大きさや位置関係をざっくりとだ円で捉えて、その後少しずつ実際の形に近づけていきます(下描き1と2)。
当たりをつけるときは鉛筆はやや寝かせて、なるべく力を抜いて紙の表面をなでるように描きましょう。
下描き3は実際に紙に鉛筆で描いたものです。アウトラインだけでなく、顔の凹凸も特徴的なので、それも鉛筆で大まかに描いておきました。
まずは顔の各部分の大きさや位置関係をざっくりとだ円で捉えて、その後少しずつ実際の形に近づけていきます(下描き1と2)。
当たりをつけるときは鉛筆はやや寝かせて、なるべく力を抜いて紙の表面をなでるように描きましょう。
下描き3は実際に紙に鉛筆で描いたものです。アウトラインだけでなく、顔の凹凸も特徴的なので、それも鉛筆で大まかに描いておきました。
2.水彩色鉛筆で下描きを描き起こす
次に鉛筆で描いた下描きを、水彩色鉛筆に持ち替えて細い線で描き起こしていきます。
線の色は固有色に合わせて、茶色系を選びました。
線を全てなぞったら、練りゴムで鉛筆の線を消しておきましょう。鉛筆の粉と色鉛筆の顔料が混ざると濁りの原因となるためです。
水彩色鉛筆の線は消えづらいので、多少練りゴムでこすっても大丈夫です。
線の色は固有色に合わせて、茶色系を選びました。
線を全てなぞったら、練りゴムで鉛筆の線を消しておきましょう。鉛筆の粉と色鉛筆の顔料が混ざると濁りの原因となるためです。
水彩色鉛筆の線は消えづらいので、多少練りゴムでこすっても大丈夫です。
3. 毛並みを描いていく
ここから水彩色鉛筆で描いて水筆で伸ばす工程を何度か繰り返していきます。
水彩色鉛筆は濃く塗りすぎると水で伸ばすときむらになりやすいので、少しずつ塗っては小まめに水で伸ばしましょう。
水彩色鉛筆は濃く塗りすぎると水で伸ばすときむらになりやすいので、少しずつ塗っては小まめに水で伸ばしましょう。
4. 全体のトーンを調整して完成
仕上げ段階では水彩色鉛筆で色を塗る方法の他に、筆で芯から直接色を取って塗る方法でも描いています。特に耳の広い面は固形水彩絵の具のような描き方をすると、手早く描けると思います。
全体の調子が整ったら完成です。
全体の調子が整ったら完成です。