水彩色鉛筆で描くスイカ
2020年8月7日水彩色鉛筆で描くリンゴ
2020年9月11日1.大まかな当たりをつける
鉛筆デッサンを想定した制作工程の資料ですが、線や調子(色)を見やすくするためデジタルで描いています。
使用機材:iPad pro
アプリ:Procreate
ブラシ:木炭2Bをベースに調整したもの
指先ツール:木炭2Bベース
消しゴム:木炭2Bベース、エアーブラシ(少し固め)
使用機材:iPad pro
アプリ:Procreate
ブラシ:木炭2Bをベースに調整したもの
指先ツール:木炭2Bベース
消しゴム:木炭2Bベース、エアーブラシ(少し固め)
まずは大まかに氷の大きさと位置関係を見て、当たりをつけていきます。細かい部分は気にせず大きく手を動かしましょう。
参考作品のように複数個の氷を描く場合は、どれか1つに集中するのではなく、互いの関係(大きさや位置)に注目してください。
鉛筆を持つ手はなるべく力を抜き、やや寝かせて紙の表面をなでるように描きましょう。
参考作品のように複数個の氷を描く場合は、どれか1つに集中するのではなく、互いの関係(大きさや位置)に注目してください。
鉛筆を持つ手はなるべく力を抜き、やや寝かせて紙の表面をなでるように描きましょう。
大きさと位置関係が決まってきたら、少しずつ具体的な形にしていきます。
この段階では主に中の凹凸を描き、アウトラインは描きすぎないようにしましょう。氷の大まかな面(上、横、斜め)を意識してそれぞれの境目を探ってみてください。
キューブ型の氷を描く場合は、そのまま上の面と側面の境目を追っていきましょう。
当たりをつける段階ですでに氷が解け始めて下に水たまりができていたので、描き入れることにしました。
ここまでの鉛筆の硬さ目安:3B~B
この段階では主に中の凹凸を描き、アウトラインは描きすぎないようにしましょう。氷の大まかな面(上、横、斜め)を意識してそれぞれの境目を探ってみてください。
キューブ型の氷を描く場合は、そのまま上の面と側面の境目を追っていきましょう。
当たりをつける段階ですでに氷が解け始めて下に水たまりができていたので、描き入れることにしました。
ここまでの鉛筆の硬さ目安:3B~B
2.調子(色)をつけていく
形が決まってきたら、調子(色)をつけながら細部を描き込んでいきましょう。角付近のぎゅっと強い暗い調子、面の中のぼやっとした中間色、底の方にたまってる光や表面のハイライトの白など、それぞれの階調ごとの特徴があります。その差をよく観察して描きましょう。
描き進める間に氷が溶けていき、形がどんどん変化していきます。変化に対応できるところは対応しても良いですが、対応しきれないところは無理せずそのまま描き進めましょう。適当なタイミングであらかじめ撮影しておいて、原型がなくなった時点で写真に切り替えて加筆していっても良いと思います(私も仕上げは写真を見ながら描きました)。
ここまでの鉛筆の硬さ目安:B~H
描き進める間に氷が溶けていき、形がどんどん変化していきます。変化に対応できるところは対応しても良いですが、対応しきれないところは無理せずそのまま描き進めましょう。適当なタイミングであらかじめ撮影しておいて、原型がなくなった時点で写真に切り替えて加筆していっても良いと思います(私も仕上げは写真を見ながら描きました)。
ここまでの鉛筆の硬さ目安:B~H
4. 完成
色の濃淡や変化のバランスを見ながら細部を描きすすめて、完成させましょう。
制作時間はアプリのカウントで1時間36分でした。
仕上げ段階の鉛筆の硬さ目安:F~4H
制作時間はアプリのカウントで1時間36分でした。
仕上げ段階の鉛筆の硬さ目安:F~4H