透明水彩で描くチョコチップクッキー
2021年2月26日透明水彩で描くリンゴ
2021年7月13日透明水彩で描くチューリップの制作手順を紹介します。
1.鉛筆で下描きをする
下描きは鉛筆のBか2Bくらいを使います。
上の図1~3はデジタルで下描き手順を再現したもので、図4は実際の鉛筆で描いた下描きです。
最初は簡単な形から花の大きさや位置などを掴み、その後だんだんと細かい形を拾っていくと描きやすいと思います。
最初は簡単な形から花の大きさや位置などを掴み、その後だんだんと細かい形を拾っていくと描きやすいと思います。
2.絵の具で下塗りをする
下描きを終えたら、次に下塗りをします。
今回モチーフに選んだチューリップはオレンジが基調ですが、淡い部分は黄色が見えているので下塗りの色を黄色にしました。
ベタ塗りではなく、水筆などを使って柔らかく濃淡を作りましょう。
ブロックタイプの水彩紙や水張りをした状態で描く場合は、背景を含め広く水を引いてから下塗りの色を滲ませても良いでしょう。
今回モチーフに選んだチューリップはオレンジが基調ですが、淡い部分は黄色が見えているので下塗りの色を黄色にしました。
ベタ塗りではなく、水筆などを使って柔らかく濃淡を作りましょう。
ブロックタイプの水彩紙や水張りをした状態で描く場合は、背景を含め広く水を引いてから下塗りの色を滲ませても良いでしょう。
3. 色を塗り重ねていく
いったん下塗りを乾かしてから、花びらのオレンジや葉の緑を重ねていきます。
色の変化に応じて絵の具と水の配分を調整し、濃い部分や薄い部分を意識的に作りましょう。
色の変化に応じて絵の具と水の配分を調整し、濃い部分や薄い部分を意識的に作りましょう。
4. 仕上げ
花びらのすじなど細部を描き込んで完成です。